医学設置の私立大学受験難易度ランキング

国公立、私立を含めて、医学部を設置している大学は80校を超えています。

それぞれ合格難易度は非常に高く、医学部に入るのは東大に入るよりも難しいとも言われるほどです。
それでも医学部を受験する人は後を絶たず、年々10万人を超えるほどの人々が医学部を受験しています。
私立大学の医学部の入試は特に特殊で、小論文や面接の比重も重く、合格難易度を上げています。

そこで、合格難易度別に医学部設置の私立大学をご紹介していきます。
是非、受験対策に役立ててください。

最も合格難易度が高い医学部は慶応義塾大学

私立大学の医学部で最も合格難易度の高い大学第一位慶応義塾大学です。

国公立を含めても東京大学医学部に次いで二位、偏差値は京都大学医学部と同率の76.2となっています。
6年間の学費の総額は2200万円弱で、国公立大学と比較すると7倍近くなります。

合格者の中には予備校に通わず慶應義塾大学を受験した方もおり、受験対策で過去20年分の入試問題やセンター試験の問題を解いて傾向に慣れるように訓練したり、中学時代から高校3年生までの教科書の範囲の問題を一から3回ほど反芻して基礎を改めて叩き込むなどといった受験勉強の方法を取っていたようです。

予備校や塾に通っていた人は、東京大学の入試問題や過去問を使って慶應義塾大学のための受験勉強をしていた人が多くみられます。
合格難易度が非常に高いので、あたりをつけて合格するというよりは、そもそもの問題を解くという力をつけなければ、慶應義塾大学医学部受験は難しいかもしれません。

合格難易度第二位の医学部は東京慈恵会医科大学

合格難易度の高い私立大学医学部の第二位東京慈恵会医科大学です。
偏差値は慶應義塾大学より少し下がって73となっています。

国公立の医学部を含めても、東京慈恵会医科大学の偏差値は五番目で、まだまだ合格難易度は非常に高いです。
6年間の学費の総額は2250万円で慶應義塾大学よりも少し高くなっています。

東京慈恵会医科大学合格者の多くは予備校に通っており、医学部コースなど、医学部の受験に特化した予備校のコースを受講していた人が比較的多いようです。
センター試験への特別な対策はほとんどせずに、受験の一ヶ月前くらいから二、三年分の過去問を何度か解く程度で、後は二次試験のための受験対策の時間に充てている人が多くを占めているようです。

東京慈恵会医科大学のキャンパスは新橋にあり立地が良いため人気も高く、他の私立大学医学部と比較すると学費がやや低くなっており、受験者数が多くなることで合格難易度が上がっているようです。

第三位でも十分難易度が高い順天堂大学

慶應義塾大学、東京慈恵会医科大学に次いで合格難易度の高い私立大学医学部は順天堂大学です。

国公立の医学部を含めると順天堂大学は第七位まで順位を下げ、東京慈恵会医科大学との間の、第三位から第六位までは国公立大学の医学部が占めています
順天堂大学の6年間の学費の総額は2080万円で、順天堂大学と、上述した慶應義塾大学、東京慈恵会医科大学は私立大学医学部の中でも、学費の総額が最も低い三校となっているため、受験者数が増え、合格難易度を引き上げているということがわかります。

順天堂大学の入試は小論文が特殊です。
特に対策を取るという必要はありませんが、過去の小論文の問題を何問か目を通しておいて、イメージを広げられるようにしておいたほうが良いでしょう。
小論文は正解はありませんが、特殊な順天堂大学の小論文はイメージ力が無ければ解答に困ってしまうかもしれません。

決して難しい内容ではないのですが、受験生自身の人となりがよく表れるような問題となっていることが多いです。

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