医学部学士編入制度を使いたい!予備校の選び方は?

医学部の学士編入試験は、試験科目が少ない代わりに、試験の日程も合格決定の時期も特殊で、試験科目そのものも一般の大学受験とは内容が変わってきます。
よって、まずは情報をきちんと得ることが大事です。

必要な試験科目は何か、これは大学ごとで変わるので特に要注意です、試験日程はいつか、これは併願校を決める大切な要素になります、面接や小論文はどうすべきか、調べ上げましょう。

今回は一般的な学士編入試験のイメージ、流れ、その対策の始め方を紹介します。

学士編入の時期と試験科目は?

そもそも医学部の学士編入試験とは何か、まずはここでおさらいすると、今までに4年制大学を卒業ないし卒業見込みの学生が、その時専攻したのと異なる学部学科に2年次後期か3年次に編入し、いきなり専門課程から学んでいける制度です。

医学部で言えば、低学年のときは一般教養や基礎医学のスタート地点ですから、一般教養のステージが飛ばせるのは嬉しい点であり、しかし、解剖学など基礎医学の中でも重要なものの授業が一部受けられないのがデメリットではあるでしょう。
よって試験科目も大学ごとに調べる必要がありますし、一般の大学受験とは違って、ベースは英語と生命科学です。
数学や物理、化学が必要な所もあるので注意しましょう。

試験時期として、国立大は春から夏にかけて出願、8から9月には1次試験も2次試験も行い、9月に合格発表、私立大はそれより遅い秋頃に出願、10から12月に試験をし、年内に合格発表があるのが基本のスケジュールです。

どんな事前準備をすればよいか?

試験時期を見る限り、一般の大学受験とは違う順番が多く、国立大学志望であればより第一志望の国立大学に重きを置いた対策法になってくるでしょう。

国立大学受験が終わってから私立大学対策に移っても遅いので、併行して行う必要があります。
時期さえかぶらなければ複数校受験も可能である以上、そのためにはまず志望校をきちんと決めることが大事です。
面接、小論文も含め、必要な科目や入試形式を押さえた上でそれに見合った対策を進めていきましょう。

また、医学部の大学入試より科目数は少なくてもハイレベルな戦いになります、倍率も高いので各科目これでもか、というほどやりこみましょう。

英語は医学部のトピックスに慣れること、生命科学は、ざっくり言うと生理学、解剖学、免疫学、生化学、分子生物学など基礎医学の特に根本部分を押さえたものですが、基本現象の理解を徹底して行いましょう。

学士編入に強い予備校の特徴

医学部の学士編入試験に強い予備校はどこか?もちろん学士編入コースが確立されている予備校がオススメです。
実際に受ける科目は一般試験と同じような科目名でも、入試タイプが違う以上、それに応じた対策をするべきです。

生命科学というように、なかなか普通の予備校の普通のカリキュラムでは扱えない部分もあり、その点は要注意ですし、コースが確立されている所であれば今までの入試情報、先輩の成績の結果が残っていますから、合格した前例と比較することで自分の勉強の到達度合いを調べることができます。

また、近くにそのような予備校がない場合、医学部受験に特化した少人数塾ないし個別指導の塾がいいと思います。
入学の際に学士編入試験希望のことを伝えれば、それに見合った、しかも、自分の今の実力に応じて必要な部分をピックアップしたカリキュラムを組んでくれることでしょう。

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