私立の医学部進学には奨学金を利用しよう!

奨学金制度は、大変便利なものです。進学したい場合に、資金的援助を行ってくれます。私立医学部については、特に学費や書籍費、自宅外通学であれば下宿費用まで必要になります。

アルバイトをしなくても、奨学金を利用することで、医学に専念できるというメリットもあります。さまざまな種類があるため、資格を満たしてさえいれば申請できます。審査に通れば誰でも利用することができるのです。奨学金の種類や、受ける条件とはどのようなものでしょうか?

奨学金とは?受けられる奨学金の種類は?

奨学金とは、学業成績が優秀である学生に対して金銭を給付する制度のことです。この制度を受けることにより、医学部の学業に専念することができます。基本的には給付型の形態をとり、貸与型も行われています。給付型は返済義務がないことが特徴で、学業成績が重視されます。

貸与型には無利子貸与と有利子貸与があり、奨学金の種類によって、貸与額や返済条件などはさまざまです。受けられる主な奨学金には、日本学生支援機構、自治体、大学独自の制度があります。それぞれの制度に、応募資格が設けられています。高校や大学の学業成績や学習意欲だけではなく、家計状況も資格条件に入ると考えてください。

募集期間は、主に4月から6月といった入学後になります。支給金額の内容もさまざまです。

大学独自の奨学金と受けられる条件は?

大学独自の奨学金は、入学試験の成績優秀者など学力基準で給付される特色が強いです。毎年審査があり、成績状況によっては継続を打ち切られてしまう場合もあります。私立大学では団体の種類も豊富にあり、貸与型もあります。

経済的事情から修学を継続することが困難な場合は、学業成績に加えて、家計状況を申請することによって受けることが可能です。貸与型の条件、返済義務規約については、大学によってさまざまです。

返済義務については、卒業後出身大学に勤務し、人材育成に貢献するといった条件で返済免除しているところもあります。将来設計も視野に入れて申請しましょう。返済不要な給付型奨学金を受けるためには、医学部で優秀な成績を収め、学業を怠らないことが必須条件となるでしょう。

自治体や支援機構の奨学金を受けるためには?

自治体や支援機構の奨学金を受けるためには、各種申込書の他に成績証明書や所得証明書が必要です。さらに、地方自治体の奨学金は、受給者本人または保護者がその自治体に居住していることが条件とされています。

地域医療の充足のため、医学部卒業後に自治体の指定する病院で一定期間勤務する条件がつく場合もあります。給付形態や金額は、自治体によって異なるものの、無利子による一定金額の月額貸与型が多くなっています。

日本学生支援機構の場合、私立大学を通じて申し込むことができるため、大学の指示に従いましょう。給付型や無利子型を受給するためには、高校での学業成績基準を満たす必要があります。有利子型は収入基準を超えていなければ、比較的審査が通りやすい奨学金だといえるでしょう。貸与型は、金額を自由に選べるため、返済計画をもって借りることが大切です。

まとめ

私立大学医学部進学のために利用できる奨学金は種類が多く、申請資格や条件もさまざまです。給付型に申請するためには、高校や大学で優秀な学業成績を出していることが重要となります。組み合わせて利用できる奨学金もあるため、条件をよく確かめ、私立大学医学部の進学費用の一部として利用を検討してみてください。

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