医学部に入りたい!編入か再受験どちらがおススメ?

大学に入ってみたはいいものの、やはり医学部に入りたい、と思われる方は常に一定の割合を占めていて、そんな方が悩むのが、一般試験を再受験して入学するか、学士編入制度を利用するかだと思います。

まず基本として、必要な受験科目、合格倍率から比較検討しましょう。
そして筆記試験、面接ですが、各々試験によって受験生に何を求めているか考えるとイメージがつきやすいです。

簡単に比較検討してみましたが、そこから派生して、自分の場合どちらがいいのか検討するのがいいと思います。

それぞれの受験科目や合格倍率は?

医学部の特別な受験パターンとして、1回大学を卒業した後、一般試験で再受験するか、逆にその立場を利用して学士編入試験を受けるか、という選択肢があります。

受験に必要な科目ですが、再受験では、英語、数学、理科2科目が必要になります。
それに対し、編入試験では英語と生命科学といって、大学の2年次までの基礎学習内容も踏襲した科目設定になっています。

両者ともに面接、小論文は課すところが多いのでその対策が必要なのはどれも同じです。

倍率でいえば、医学部の一般入試すなわち再受験でしたら大学ごとのデータと照らし合わせるのが1番なので、志望校を基準に見てみてください。
学士編入試験では20倍がベース、とされていますが、これは落ちる人は明らかに不合格である要素が何かあるということで、実際に受かるか受からないかの微妙なライン上の人はほんの一握りでしょう。

どちらにしろ、大事なのは志望倍率ではなく実質倍率です。
実際の受験者の中でどれだけの人が何点で受かっているのかを重点的に比較しましょう。

筆記試験で比べてみよう

学士編入試験か再受験のどちらが簡単かは、通っている実際の生徒の割合を見ても年によってばらつきがあり、受験する人の実力にもよるので一概には言えません。

受験に必要な科目で比較検討してみると、一般の医学部受験では、英語、数学、理科2科目、これは化学と物理選択か、化学と生物選択が多いと思いますが、必要な科目はどこもこれらが主流です。
理科の科目数については1科目でいいところも、センター試験まで考慮すると3科目必要なところもあるので、そこは注意してください。
再受験をするとしたら、これらについて勉強することになります。

それに対し、編入試験では英語と生命科学といって、編入ですから大学の2年次までの学習内容は知っているだろうということで、むしろ知っていなければならないのですが、基礎医学の中でも重要な内容を問う科目があります。
これ以外に数学や物理などの理科科目も必要となる大学もあるので難易度も含め念入りに調べましょう。

面接で比べてみよう

医学部受験独特の入試といえば、面接試験が挙げられます。
面接について再受験と学士編入試験のどちらが馴染みやすいか、もしマンツーマンの面接でしたら学士編入試験の方が聞かれる内容は予想しやすいのではないかと思います。

学士編入の場合、実際に入学したあとの展望や医療に関するニューストピックスへの関心、自分の意見を医学的知識をもとに、また、自分の中の具体的な将来なりたい像をもとに答えると思いますので、自分の意見をまとめやすいでしょう。

再受験の場合、マンツーマンなら同じような問いが来るかもしれないし、一般受験なので高校卒業したての若い人には、まだ医者の像も自分の中でクリアでないでしょうし、医学的知識もないのが前提なので、同じように医療系のトピックスを扱ったとしても、判断基準は、高校生として自分の知る範囲で構わないからきちんと意見を持ち、相手に正確に伝えるコミュニケーション能力などが重要視されますが、特にグループ面接であればそういった基準も変わるかもしれません。

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