医学部予備校の年間スケジュール

4月から夏前は基礎力の強化

大阪でも全国的にも、大方の医学部予備校では入学直前か直後に試験を実施します。
これはクラス編成の為と個人のカリキュラム作成や、今後どういった指導を行うのかといった点を講師陣が把握する為です。
4月の面談の時点で志望医学部が言える事が望ましいでしょう。

やはり私立か国立を目指すのかといった方向だけで、それに向けた勉強方法も大きく違ってきますし、特に私立も国立も多い大阪では、滑り止めの大学を早い段階から選んでおく事が大事です。
滑り止めとはいえ医学部は傾向がそれぞれ大きく異なりますし、本命に準じて早い段階から意識的に準備しておく方が最適です。

入学試験の内容を踏まえて、4月から6月までは基礎力の定着をさせる医学部予備校が殆どです。
5月ぐらいに1回目の模試を設ける予備校が多いようですが、その模試と合わせて高校3年間の学習を総ざらいしておく事が春頃の勉強には必要です。

夏は苦手科目を徹底的に潰す!

大体夏頃に入学説明会を実施している大学が殆どです。
大阪でも大体が夏頃に始まりますし、説明会やオリエンテーションはしっかり行くようにしましょう。
志望医学部への意欲も湧きます。

そして7月から9月頃に掛けては苦手科目の強化に集中する時期です。
夏季集中講座を行っている予備校も大阪にはたくさんあります。
夏は最大の伸びしろ時期。
ここで一気に苦手科目を無くす事が大事ですので、一つ一つの講義と自習に専念して下さい。

夏季講習以外にも強化合宿を実施している予備校もあります。
より集中したいという方は是非合宿の有無という点も、予備校選びで重視してみて下さい。
夏頃は何かと誘惑も多く、遊びに行ってリフレッシュしたい気分になりますが、ぐっと我慢して勉強に集中しましょう。

秋からは試験本番対策!

秋からは応用と実践に向けた指導を行う医学部予備校が殆どです。

秋になればもう一度クラス編成の為に入学試験と同様の試験を実施する予備校も大阪には多いようですね。
裏を返せば、それだけ夏の成果が今後の指導に影響を及ぼすという事です。

ここでクラス編成が行われ、応用力の強化が始まります。
応用力は基礎力が無ければ成り立ちません。
春頃に鍛えた基礎力と夏に対策をした苦手教科への対応力の上に応用力が培われていくのです。

11月頃に入るといよいよ本格的に志望医学部対策が始まります。
大体11月頃から12月にかけて、最後の模試が行われますので、ここで志望大学の最後の合格率を確認しておきましょう。
滑り止めの調整にも注力して下さい。

そして12月から3月まで、遂に試験本番に向けて最後の追い込みが始まります。
センター試験も実施され、また私立試験、国立試験も順に行われます。
大阪や地域によって試験日程にばらつきがありますので、日程調整には細心の注意を。

この時期に入ればもう焦らずに、今までの努力を信じ、健康管理と無理の無い勉強を心掛けましょう。

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