関西の医学部予備校を比較!どういう基準で選ぶべきか

関西の医学部予備校を比較!どういう基準で選ぶべきか

医学部への合格を最短距離で行うためには、独学ではなく予備校を上手く活用し学習を進めることで効率化が図れます。関西には偏差値70越えの医学部もいくつかあり、入学への壁は非常に高くなっています。だからこそ最適な対策を行う医学部専門の予備校が強いのです。では、医学部専門予備校の特徴にはどのようなものがあるのでしょうか?

関西の医学部予備校について

関西には多くの医学部を専門とする予備校があります。

関西は10校にも及ぶ医学部を有する大学があり、これほどの数があるのは西日本一と言えます。

さらには京都大学をはじめ、神戸大学や大阪大学、国公立大学の医学部が多数あり、全国から受験者が多く集まるエリアと言うこともできます。

そのため難関校ほど、受験の際には丁寧な対策が必要です。過去問の分析や小論文の傾向などを読み解く必要があるものの、受験期に同時並行でそれらを行うことは至難の業と言えます。そこで、医学部を専門とする予備校が活きてくるのです。

各エリア毎に近隣の医学部を中心とした対策を講じる予備校があるほか、オーダーメイドの学習カリキュラムを組んでくれる予備校も豊富にあります。

予備校の数が多い分選ぶのが大変ですが、自身の志望校に強い予備校を選ぶと安心です。

関西医学部予備校の授業料

大切なことは、トータルコストで判断するということです。

実家から通うのか、寮に住み、完全に一人で勉強するのかによって生活費は大きく変わってきます。

関東エリアと比較し、ひとり暮らしの場合でも生活費は安く収まる可能性はありますが、1ヵ月の生活費は細かく計算しておく必要があるでしょう。

授業料自体は、大手予備校なのか、医学部専門予備校なのかという点で大きく変わります。

また、医学部専門予備校内でも個人向けにどこまでサポートをしてもらうかによって料金は大きく変動します。

合格を目指そうとするほどに、手厚いサポートを受けたくなるのは当然だと言えますが、反面授業料はどんどん値上がりします。

また、高い合格者数を出している予備校ほど授業料が高い傾向があるため、それぞれ問い合わせを行うなどしながら丁寧に確認しましょう。

関西の医学部の各データ

関西地方の医学部のデータを見ていきましょう。

京都大学

関西の医学部内で最も高い偏差値を誇る京都大学は、驚異の偏差値75越えです。定員は109名ですが、国公立大学ゆえに350万円と安価な学費や医師の臨床論文数日本一という特徴が相まって、人気も非常に高い大学です。

大阪大学

全国的に偏差値が高い大学として知られる大阪大学は、偏差値73を誇る関西屈指の医学部があります。6年間で必要な学費は約350万円と、国立大学ならではの安価な学費です。ゲノム編集センターをはじめとした豊富な研究施設を擁しており、100名の定員は狭き門と言えるでしょう。

大阪市立大学

関西で偏差値70越えを誇る大学は、大阪大学と並んで大阪市立大学のみです。自由な校風が特徴で、1年次から教養科目に留まらず専門医の指導による授業があります。国公立大学のため学費は約360万円となっており、定員95名の競争率は非常に高くなっています。

神戸大学

偏差値70を誇る医学部を有する神戸大学は、国公立大学ゆえに学費が約350万と手に届きやすい学費が魅力です。定員は112名と国公立大学の医学部内ではやや多めの設定で、4年次以降はチュートリアル制度が導入されるため、少人数で学びを深めることができます。

京都府立医科大学

140年もの歴史がある日本有数の伝統校で、偏差値は70、学費は370万円程度です。体験実習や臨床実習に力を入れており、京都で最大規模を誇る附属病院での臨床実習が約束されています。定員は107名と競争率が高くなっています。

大阪医科大学

1927年設立で長い歴史を誇る大阪医科大学は、偏差値67という関西屈指の私立大学です。国公立大学と比較し、3,208万円と学費は高額ですが、112名の定員は1年次から医療現場を見学することができる早期体験学習があるなど独自のカリキュラムが強みです。

滋賀医科大学

1974年開学と歴史は浅いものの、医師国家試験の合格率はトップクラスの大学です。定員は100名と決して多くはないものの、2年次編入など多様な人材の受け入れを行っています。偏差値は67と関西の医学部の中では中央値であるものの、コミュニケーション能力を高める独自のカリキュラムなどが人気で、学費は350万程度となっています。

関西医科大学

偏差値66の私立大学であり、1928年創立という歴史があります。入試ではセンター試験が利用可能なため、定員117名は非常に狭き門になっており、附属病院や研究施設と連携した先進医療の学習が可能です。学費は2,814万円と、関西の私立大学の中ではやや安価です。

近畿大学

医学部はもちろん他学部を含め、多様な人材を受け入れる大学として注目されている近畿大学の学費は3,586万円とやや高めです。しかし、独自の少人数制のカリキュラムや他大学と比較しやや低めな66という偏差値が相まって、定員45名はあっという間に埋まってしまいます。

兵庫医科大学

偏差値こそ64と他大学と比較するとやや劣るものの、医師国家試験の合格率は94%と関西ではTOP3に入るほどの高い合格率です。3,760万円と学費は高いですが、臨床実習を中心とした学習が魅力的で、112名の募集枠には浪人生も多く挑戦しています。

関西医学部の受験事情

関西は関東と比較するとやや劣るものの、日本国内で有数の医学部に対する競争率が高い地域です。

偏差値70を超える難関大学に合格するためには、それぞれの試験内容を的確に理解し個別の対策を行わなければ、少ない定員に勝ち残ることは難しいでしょう。

現役生の場合、推薦入試が可能な大学が多くあるため、予備校などを上手く活用し個人に即したカリキュラムで効率的に対策すると良いでしょう。

推薦入試に対してどのような時間配分で対策をするべきか、丁寧に教えてくれる予備校は多いです。

浪人生の場合、志望大学に強い予備校を上手く活用し、合格までを最短距離にする必要があります。

関西は医学部を有する大学が多いゆえに、各エリアに予備校が点在しています。通学時間などを考慮することはもちろんですが、受験対策をベースに予備校を選定してみても良いかもしれません。

大手予備校がいいか医学部専門予備校がいいか

大前提として、現在の自身の学力がどの程度かということを冷静に判断する必要があります。

自身の学力がやや足りない場合には、大手予備校の医学部コースを検討しても良いかもしれません。

そもそも大手予備校の場合、医学部コースは学力が高い学生のみを選抜するコース設計になっています。

1日の勉強スケジュールを自身でコントロールしながら、学費をなるべく抑えたいという場合には大手予備校の医学部コースが適しています。

一方、全く学力が足りない場合には、医学部専門予備校がオススメです。

大手予備校の医学部コースと比較し、サポート体制が圧倒的に異なります。まさに「手取り足取り」勉強を教えて欲しいと思っている方は医学部専門予備校で集中して学習することをオススメします。

金額としては医学部専門予備校の方がかなり高値になりますが、何回も受験に失敗することを考えれば安い投資だと言えるかもしれません。

自身の学力や勉強スタイルを適切に見極め、相応しい予備校を選ぶようにしましょう。

まとめ

関西には多くの医学部を有する大学があるからこそ、大学独自のカリキュラムや臨床実習を読み解き、自分に見合った医学部を選ぶことができます。

自分が志望校と定めた医学部へ最短距離で合格するためには、予備校の力を活用するのも良いのではないでしょうか。

ぜひ自身の置かれた環境を冷静に判断し、自分に見合った予備校を見つけてくださいね。

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