受験に強い大阪の医学部予備校を比較

受験に強い大阪の医学部予備校を比較

医学部の偏差値は、国公立大はもとより、近年は私立大でもかなり上がって来ていて、全体的に医学部受験の難易度が高くなっています。それにともなって医学部受験に特化した受験対策ができる医学部予備校の必要性が増し、それぞれの教育方式に特色のある予備校がだんだんと増えてきました。関西圏にも医学部受験を専門とした予備校が数多くありますが、どこを選べばいいのか迷うところですね。

そこで、関西でも、特に経済、教育の中心となっている大阪で受験に強い専門の予備校を調べて比較をしてみました。是非参考にしてみて下さい。

大阪の医学部予備校について

関西圏にも数多くの医学部設置大学があり、府内に大阪大学医学部のような難易度の高い医学部もあるため、関西の経済の中心部ともいえる大阪は国内では東京に次ぐ医学部受験の激戦区となっています。

大阪は東京ほど中学受験が多くなく、中高一貫校が東京に比べて少ないので、その分公立高校のレベルが高いとも言えます。

また全国学力テストのレベルは東京より劣りますが、有名進学校のレベルはとても高いものとなっています。

そして、良質な医学部専門のコースを設置している、有名な大手予備校も多いのですが、生徒数の多い大手予備校では自己管理能力がもとめられます。

また、選抜テストがあるので優秀でないと入ることができません。少人数の医学部予備校ではとてもきめ細かな指導が受けられるという利点があります。

個別指導などの学校も多く、現在の学力に自信がない場合などには、専門の予備校でじっくりとサポートを受けながら学ぶのが良いのではないでしょうか。

大阪の医学部受験に特化した予備校

大阪には高い合格実績を誇る予備校が数多くあります。その中から、人気のある医学部予備校をいくつかご紹介します。

医進の会

プロ講師による完全個別指導の医進の会は、国公立医学部や関西4私大医学部に強いという実績もあります。完全な個別ブースでは、落ち着いて勉強に集中できるほか、食事や仮眠などもその場でとることができます。医学生のチューターも常駐していて、自習中に質問などをすることもできます。また勉強に集中できるように、寮も完備されています。

メビオ

長年の指導経験と1校舎あたりの合格者数が日本一という実績があります。少人数制ではありますが、担任制であり一人一人の学習相談に親身になって対応します。食堂や管理の充実した寮などの設備も十分です。

進学塾ビッグバン

高い合格率で有名なビッグバンは、同一単元を3回繰りかえすという徹底的な学習法、長い学習時間とオリジナルテキストで、偏差値の低い生徒も徹底的なサポートによって合格に導きます。また、医歯薬ロジスティックコースでは合格保証制度や特待制度も設置されています。専用の自習室も完備されていて、学習に集中できる環境が整っています。

大阪の医学部受験で準備すべきこと

難易度の高い医学部受験は大学ごとに入試問題に傾向や特色があるので、志望校を決定したらその大学の入試問題の過去問題などから傾向をよく調べて、受験に備えることが大切です。

入試問題だけでなく、面接や小論文の傾向に関しても対策していくようにします。予備校に大学受験の学校ごとの資料が揃っているなら、利用して受験対策に生かしていきましょう。

また、医学部の中でレベルが下の方の大学でも、一般的な他の学部と比べると難易度がかなり高くなります。

たとえ高校が進学校で、優秀な成績だったとしても自分の力に甘んじず、最後まで気を引き締めてのぞむことを忘れてはいけません。

浪人して再受験となると、さらに合格への道は難しいものになります。そして、学習内容について、入試問題は意外に難解なものは少なく、基礎的な内容を問うものがほとんどなので、基本的な問題を正確にスピーディーに解く訓練をしっかりしましょう。

重要なのは、普段から基礎の繰り返しと、自分のミスや間違いをそのままにせず、徹底的に調べることを習慣にすることです。

大阪の医学部のある大学

大阪大学

研究水準が国内で最も高いと言われている大阪大学医学部は、基礎医学、最先端の臨床医学、高度先進医療を学べる体制が整えられ、学内研究施設と連携した実習を行うなど、より専門的な知識を学ぶ機会が組みこまれています。

入試は難易度も高く、偏差値73の関西でトップレベルです。国公立であるため、学費は私立に比べるとかなり安く、6年間で約350万円となっています。

入試について偏差値73と、関西のみならず全国的にトップレベルの難易度で、倍率は2019年度の実績で2.3倍です。(一般前期)

大阪市立大学

全国トップレベルの実習設備やSSCなどの設備が充実している大阪市立大学医学部の全国難易度は年々上がっていて、2019年の偏差値は70.2となっています。

教育理念はグローバルな人材を育てることで、コミュニケーション力、外国語教育にも力を入れています。

また、循環器内科学、ゲノム免疫学などの分野の研究で実績があり、まだまだこれからも期待されている大阪市立大学は、研究施設も充実していて、3回生からは学生も研究室でその先端の研究を間近で触れることもできます。

大阪市立大学の入試の倍率は前期3.50倍、センター入試の配点比率は44.8%でした。また6年間の学費は360万円となっています。

大阪医科大学

私立の医科単科大学で、偏差値67.5と中間くらいのレベルの、阪神間では人気の高い学校です。「学生研究員制度」があり、1年次から研究室に入って、研究活動をすることができます。

関西圏の8大学で連携し、共通卒業試験の実施や5,6年次の外部病棟実習、病棟実習での交換留学などを行っています。

大阪医科大学の6年間の学費が32,075,000円と高額ですが、奨学生制度や、特待生制度などが充実しています。

関西医科大学

分子遺伝学、生体情報学の分野で名前を知られる関西医科大学は、偏差値66.8の私立大学です。

付属の生命医学研究所では最新の設備で研究が進められています。研究医養成コースが設置されており、1年次から講師とともに研究活動に携わることができるので、研究職を目指す人にもお薦めです。

教育理念として、倫理観やコミュニケーション能力、語学力の育成にも力を入れています。

関西医科大学の2019年度一般前期の入試の倍率は10.20倍、6年間の学費は、28,140,000円となっています。

近畿大学

1974年に設置された近畿大学医学部は、偏差値65.5の中レベルの難易度ではありますが、国家試験合格率は95.1%(2019年度)と平均よりも高くなっています。

立地が駅から遠いなど、多少不便ではありますが、臨床現場シミュレーター、PET分子イメージング設備など充実した最新の設備、施設があります。

少人数単位の手厚い教育で、医師としての倫理観の育成、また英語教育に力を入れていて、医学英語は4年生まであることが特徴です。

近畿大学医学部の入試の倍率は2019年度一般前期では10.70倍、学費は6年間で35,857,000円となっています。

まとめ

東京に比べると、医学部専門の予備校よりも大手予備校の医学部コースなどが人気の高い傾向のある大阪ですが、要は自分に合った学習ができるかがポイントです。

合格実績とともに、学習方針や、どのくらい個別のサポートが受けられるかなどをチェックして自分の学力に合うところを探しましょう。

自分の性格も考えて、やる気を持続できる環境かどうかを判断することも大切です。志望校合格に向けて、自分の学力に合ったカリキュラムを組んでくれる予備校も多いので、偏差値の低い学生でもやる気次第では十分に学力を伸ばして合格を勝ち取ることもできるでしょう。

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