大阪医歯学院

大阪医歯学院の特徴

1982年の創立である大阪医歯学院。大阪でも長年愛されてきている医学部予備校は、関西のみならず各地方からも多くの医学部進学希望者が入学を決めています。入学者の25%は知人や家族の紹介によるものです。地方出身者には寮も完備され、食事もサポートされています。予備校では珍しい担任制を取っており、生徒との面談を年に4回、また保護者の面談を年に3回という頻度で行っているのも特徴的です。指導面では基本授業の少人数制クラスと個別クラスが選べ、日々の定着学習を促す為に、個々に一つずつの勉強机を与える事も面白い特徴でしょう。
大阪医歯学院

大阪医歯学院について

大阪医歯学院では、37年間の実績とこれまでの学生からの大きな信頼を集めている医科歯科などの専門予備校です。これまで多くの難関学部への合格を決めてきたのは、実直にそして前向きに生徒のために取り組んできた指導法といえましょう。

独自のメソッドを用いて、学生の学力を向上させ、合格への道筋をつけてきました。
そんな大阪医歯学院では、どんな手法で合格を決めているのか、これまでの実績やその魅力などについて掘り下げてご紹介します。

生徒とのコミュニケーションを大事にする予備校

大阪医歯学院の強みは、やはり生徒との個別面談や保護者との面談を重ねる事にあるのではないでしょうか。
医学部予備校のイメージと言えば、非常に堅いものを想像してしまいますよね。
ひたすら授業を受けて問題を解くような・・。
しかし大阪医歯学院は、大阪の医学部予備校の中でも特にコミュニケーションを大事にし、生徒と会話を重ねる事に重きを置いた予備校であると感じます。
また担任制である為、学習面の悩みが相談しやすいという環境も生徒にとってはありがたい筈。
毎週行うチェックテストでは、生徒の習熟度を測ります。
また新大阪駅という立地は大阪以外でも京都や神戸といった関西圏内からでもアクセスしやすいです。

合格は己自身の努力!

大阪医歯学院の良い評判って色々あるみたいです。
新大阪というアクセスの良さもありますし、また生徒に合った個別面談や保護者との定期的な面談。
そして基本授業での少人数制クラスか個別授業のどちらかを選べる事も有難いです。
担任がつき、一年かけてマンツーマンでサポートして貰えますが、しかし裏を返せばそれ程生徒が講師に甘えてしまう危険性を孕んでいます。
医学部合格には多大な労力を要します。
予備校で毎日学習するからといっても直ぐに合格出来るような事はありません。
日々どれだけ頑張れるのかは自分の努力次第といえます。
校風が校風なだけに、まるで高校時代の延長のように感じてしまう生徒も中にはいるかもしれませんが、医学部進学の為には学校生活とは一線を画して受験に備える努力をする必要があります。

合格実績

大阪医歯学院は、これまで医学部を目指す受験生5,000人以上を指導した医療歯科系の専門予備校としての実績があります。

2019年合格実績

国公立大学
大阪市立大学医学部2名

私立大学
大阪医科大学2名、関西医科大学1名、日本大学2名、久留米大学1名、兵庫医科大学2名、藤田医科大学2名、岩手医科大学1名、金沢医科大学1名、北里大学1名、埼玉医科大学1名、川崎医科大学1名

2020年合格実績

国公立大学
福井大学医学部2名、高知大学医学部1名

私立大学
大阪医科大学1名、関西医科大学1名、近畿大学1名、兵庫医科大学3名、久留米大学1名、金沢医科大学1名、藤田医科大学1名、福岡大学1名、川崎医科大学2名

授業コース

大阪医歯学院では、学生のいまの環境に合わせたカリキュラム構成を行っています。なにより今どの立場にいるのか、そこから何を学び、どう進めていくのかということを大切にしています。

そのためコースも高校在学生のため、また高校卒業し、社会人や他学部卒業者のためなど、様々なコース展開があります。どのコースも少人数での授業を基本とし、それぞれが理解しやすい環境整備を図っているのはもちろん、学習方法もより効果的で効率的な進め方を大切にしているのです。

例えば現役高校生には、マンツーマンでの指導を中心に、全科目や科目選択によってコース分けを行い、苦手な科目を集中的に克服し、そうでなはい科目でもわかったつもりになっていないかなど、振り返りの学習を大切にしています。

また高校卒業者には、年間完全個別指導やパーフェクトコースとして、経験を踏まえつつ苦手意識の払しょくと新たな学習の必要性を都度検証し、部分的に掘り下げ、全体的な学習能力の向上を図っています。

どの授業も完全マンツーマンないし少人数クラス制を用いて、流れに任せる授業ではなく真に理解度を高める学習法を採用しており、取りこぼしがないという点が最大の魅力です。

費用は高校卒業者の場合、平均3,800,000円(税抜き)、高校生の場合1,040,000円(税抜き)となっており、こちらは入学金、諸経費に夏季冬季の授業料を含んだ金額となっています。

※下記表ですが、横スクロールができます。

特徴 費用(私立医学部) 費用(国公立医学部)
クラス授業コース 全クラスコース 1クラス10名程で、全科目を学習するコース。 入学金 60,000円
諸経費 95,000円
年間クラス授業料 4,233,000円
入学金 60,000円
諸経費 95,000円
年間クラス授業料 4,506,000円
パーフェクトコース 全クラスコース+希望科目の個別指導を受けることができるコース 要問い合わせ 要問い合わせ
個別指導クラス レギュラーコース 希望の科目を個別指導で学習できるコース 要問い合わせ 要問い合わせ
集中コース 年間のカリキュラムに沿って個別指導を受けるコース 要問い合わせ 要問い合わせ

施設内の特徴

大阪医歯学院では、学生が常に勉強に取り組みやすい環境整備を図り、落ち着いた環境で自習できるよう施設内の清潔で明るい雰囲気づくりに配慮しています。

とかく多くの学生が出入りしやすい玄関は大きく開口されるようになっているため、多人数の圧でストレスを感じる心配がありません。また室内は白を基調とした清潔感ある構造で、天井を高く設置していることもあり、開放的に感じます。

窓からは太陽光が注がれ、明るく爽やかな室内には観葉植物なども配置され、心を癒してくれます。
またこれまでの努力をもう一押ししてくれるよう、壁には受験生を応援するコメントなども掲示されており、勇気をもらえる環境が図られています。

さらに自習室はブースとなっているため、隣の学生と間仕切られているため、自分の環境に集中して学習を進めることが出来ます。自習室も明るく、清潔感がある上、衛生的で受験生にも安心できる環境と言えます。

また学習用の教材が多い受験生のため、個人ロッカーが提供されており、テキストなどを保管することも可能であるなど、ストレス少なく勉強に取り組むことが出来ます。

校舎は比較的繁華街から離れた環境にあるため、落ち着いて勉強に集中できるなど施設内外を問わず学生の学ぶ環境づくりに配慮が施されています。

寮の特徴

大阪医歯学院では、校舎直結ではありませんが、離れた環境から医学部進学を志す学生のために学生寮を用意しています。こちらは、校舎から徒歩20分圏内の距離と、ほどよい運動も可能な距離感です。

寮内部にはコンビニやATMといった設備はありませんが、周辺が住宅街であることからこうした施設が最寄りにあるなど、利便性の高い環境にあります。

寮は完全個室を採用。それぞれの部屋に分かれているため周囲を気にせず勉強に集中することができます。またユニットバスやトイレ、エアコンなども完備され、ベッドや椅子といった備え付け家具もあるため、ご自宅から大荷物で引っ越す心配もありません。

なにより勉強で忙しい学生のために、寮では食事が提供されます。食事の心配をする不安もないうえに、栄養バランスの取れた食事が3食提供されるので、脳にも身体にも栄養が摂れるなど、離れて暮らす親御さんの心配も軽減されます。

寮には管理人が在駐しているため、生活面の不安や心配の相談にも応じてくれます。どうしても集中しすぎて生活習慣が乱れがちな学生の親代わりにもなってくれるなど、心身ともに頼りがいのある環境が整えられているのです。

大阪医歯学院は、勉強面から生活面までをサポートし、学生を合格まで導きます。

寮の特徴
設備 冷蔵庫、バス、トイレ、勉強机、椅子、ベッド、寝具一式(布団、シーツ)
布団、シーツはレンタルも可能(月1回無料シーツ交換ありで年額19,000円)
食事 朝食、夕食の食事付き
費用 寝具レンタル料金 年額19,000円
その他 要問い合わせ

バランスの取れた名門予備校

私が大阪医歯学院から受けたイメージは、非常にバランスの取れた予備校であるというもの。
学習指導要領も毎回の授業を大事にしているようで、分かるまでの徹底した反復トレーニングも、長期の受験勉強には何よりも大切になります。
試験(特にセンター試験)ではどれだけ同じ問題を熟したかが勝負となってきますし、医学部の受験は失敗が許されません。
難しい問題をいくつも解くよりも寧ろ毎回の反復が大事になります。
また大阪医歯学院では、生徒が自分にあった授業形態を選べるシステムを導入していますが、それもまた生徒の精神面を保護してくれるありがたいサービスだと感じます。

大阪医歯学院の情報

〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島5-5-15 新大阪セントラルタワー 南館1F

06-6838-3759

【A】JR各線「新大阪駅」より徒歩5分
【B】大阪メトロ御堂筋線「新大阪駅」より徒歩5分

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