医学部に進学するには予備校選びも重要になってきます。医進の会は医学部進学に特化し、トップクラスに入る予備校です。
指導だけでなく自主的に勉強しやすい環境も整えることでより濃密な学習を行なうことができます。また、金銭面の配慮もあるのは、質の高い指導ができる自信があるからです。合格実績も豊富な予備校の魅力を分かりやすく解説していきましょう。
大阪での医学部予備校ランキング1位の医進の会の強みは、生徒一人一人に即した、いわばオーダーメイドの授業内容を展開しているといった点にあるのではないかと思います。
さながら自宅に居ながらにして優秀な講師が、分からない事を徹底して教えてくれるという雰囲気と言えばいいでしょうか。
自宅に居ながら?と疑問に思った人もいるでしょうが、医進の会の個別ブースや教室内はとにかく快適なんですよ。
ドリンクが飲み放題、お菓子やお味噌汁まで用意されているのだから驚きです。
予備校の生徒達、特に高卒生にとっては長期スパンの勉強となりますので、自分の学習ペースを掴む事が大事です。
ここでならリラックスして最後までやっていけそう!と思わせる事が予備校には必要です。
医進の会は、予備校激戦区である大阪の中でも、特に生徒の心を掴むのに長けている医学部予備校である気がします。
大阪府内での医学部予備校としてはトップクラスの人気を誇る医進の会ですが、果たして弱点なんてあるのでしょうか。
強いて言うならば個別指導を重視している為、競争心が薄れるという部分でしょうか。
一クラス数十人といった規模で授業を行っている所では自然と競争心が生まれることも多いかと思います。
しかし、医進の会のような個別指導重視という場合ですと、ライバル同士顔を合わせる機会が少ないこともあり、自分のペースで進めることができる反面、競い合うという意識は生まれにくいかもしれません。
ただし、こういった面を解消する為に、模試の結果を発表するなど競争意識を強める工夫も行っているようですので、心配することはないでしょう。
医進の会は、大手予備校とは違う少人数制の予備校です。講師1人で何人もの生徒に講義をするスタイルではなく、完全に1対1の個別指導です。
当然、多くの生徒を抱える予備校の方が、経営的にも安定するでしょう。しかし医進の会がこだわるのは、医学部への合格という1点に尽きます。
難関である医学部受験は、近年さらに人気が高まり、ちょっとした弱点や理解不足が致命的になってしまいます。集団指導ではある程度の学力までは付けられますが、集団であるがゆえに見落とされてしまう弱点もあります。
医進の会ではこのようなちょっとした弱点さえも漏らさず見つけ、徹底的に個々の生徒に寄り添うことで、結果と実績を出しています。
そのため現役生だけでなく、多浪生や他の予備校でなかなか結果がついてこなかった再受験生の中からも、1年で結果が出ています。
それは医学部予備校でも珍しい、後払いの月謝制という授業料にも表れているでしょう。絶対に合格させる!合格するまで徹底的にフォローするという強い気持ちに裏打ちされていると言えます。
医進の会の2021年受験の合格実績は、国立大学3名、 私立大学合格53名です。医進の会は大手予備校と違い少人数の予備校なので、受験生の総数が大手予備校ほど多くありません。
そのため合格者数だけを見ると、さほど多くないように見えるかもしれませんが、受験した総数から割り出す合格率は、大手予備校をも凌ぐ高さです。
具体的な合格大学は、国立大学では福井大学、高知大学、和歌山県立大学にそれぞれ1名ずつ。私立大学では関西地域で、近畿大学8名、関西医科大学3名、大阪医科薬科大学2名、兵庫医科大学6名。
他地域でも愛知医科大学6名、藤田医科大学4名、国際医療福祉大学1名、東北医科薬科大学2名、北里大学1名、帝京大学1名、日本大学2名、聖マリアンナ医科大学4名、金沢医科大学5名、、川崎医科大学1名、福岡大学4名、久留米大学2名、産業医科大学1名と、関東圏、中部圏の他、九州地方の大学にも合格者がいます。
医進の会の授業コースや授業料について紹介します。医進の会の授業は完全個別指導です。講師は全員が医学部受験を知り尽くした超一流のプロ講師で、国公立大学の医学部制がチューターとして無料で個別フォローをする、ハイブリッド指導が特徴です。
授業は1コマ2時間で講義、演習、解説の流れで行われますが、さらに特徴的なのは授業のカリキュラムやテキストは、それぞれの学生に合わせて講師が作る完全オーダーメイドであるということ。
多くの個別指導方式を取る予備校では、授業は個別で行われるので、すぐに質問できるという点は同じですが、生徒の使うテキストは基本的に同じです。医進の会では参考書や問題集以外に、担当講師が生徒の学力や学習進度を見ながら講師オリジナルのテキストやプリントを使って授業を行うため、生徒によって使うテキストが異なります。
もちろん学力レベルや理解度に応じて、適宜カリキュラム修正しながら入試まで切れ目なく完全フォローします。問題数の多い医学部入試では、できるだけ一問にかける時間を短くする必要がありますが、医進の会の授業では演習問題を解く間にも講師が個別ブース内にいるため、演習問題を解く様子を細かく見ることができ、解き方や時間短縮するアドバイスなども解説で受けられるのも大きなメリットです。
授業の2時間の間、付きっきりで講師の指導を受けられるので、ついさぼってしまう生徒や集中力の途切れやすい生徒も中身の濃い学習ができます。さらに、講師も生徒の様子や得意、苦手分野を把握しやすく、復習すべきところや重点的に学習すべき単元などを適切にアドバイスできるところが大きなメリットとなっています。
途中でコマ数の変更もでき、苦手分野や単元があればコマ数を増やすことや科目追加も可能です。
続いて医進の会の授業料について紹介します。医学部受験は難関なため、多くの学生が医学部受験予備校に通いますが、大学入学前から大きな費用負担となり、学費の捻出は保護者にとって大きな悩みの種のひとつです。
一般的に医学部受験予備校の授業料は、一括での全納、もしくは前期、後期ごとの支払いが多いです。能力の高い講師を確保するのにも多額の人件費がかかり、また予備校としても一括で授業料の支払いを受けることで、収支の見通しが立てやすくなるという事情もあります。しかし、医進の会の授業料は医学部受験予備校の中でも珍しい、後払いの月謝制です。
入学金として100000円、授業料は1時間9000円、1コマ2時間なので18000円です。学力や家庭の事情などに応じて、また苦手科目や得意科目とのバランスに応じて、希望のコマ数の授業を受けられます。
例えば2教科を週に1コマずつ受ける場合の月謝は約15万円程度、週に8コマの授業を受ける場合の月謝は約60万円ですが、週8コマ以上の受講で、個別ブースを自分専用の個室として利用できるので、自分仕様にして暗記グッズを貼ることもできますし、参考書などの私物を置きっぱなしにすることもでき、完全集中するための環境が整えられます。
▼料金案内
入学金 | 100,000円(税別) ※他のご子息様が入学される場合、復学される場合は入学金無料 |
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設備維持代 | 10,000円(税別) |
授業料 | 1時間9,000円(税別) ※授業は1コマ2時間なので1コマあたり18,000円(税別) |
▼授業のモデルケース
高卒生・再受験生 | 高3生 | 高2生 | 高1生・中学生 | |
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10コマ/週 | 英語3、数学3、 化学2、物理か生物2 720,000円/月 |
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8コマ/週 | 英語2、数学2、 化学2、物理か生物2 576,000円/月 |
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6コマ/週 | 英語2、数学2、 化学1、物理か生物1 432,000円/月 |
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4コマ/週 | 英語1、数学1か2、 化学1か2、物理か生物1 288,000円/月 |
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3コマ/週 | 英語1、数学1、化学1 216,000円/月 |
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2コマ/週 | 英語1、数学1 144,000円/月 |
医進の会では、教室での受講が困難な生徒向けに、オンライン授業も行っています。医進の会に通いたいけれど、地方在住や校舎が自宅から遠いなどの理由で通塾が難しい生徒にもおすすめです。
医進の会のオンライン授業は、講師と双方向でのコミュニケーションが取れるため、わからない部分をその場で納得するまで聞き、解決していくことができるため内容が濃く、定着度が高いのが特徴です。
もちろん教室の個別ブースで授業を受けるのと同じように、一流講師が個別にオーダーメイドのカリキュラムを作成し、生徒に応じてテキストやプリントを用意します。
オンライン授業を行っている医学部予備校はたくさんありますが、多くが予め撮影した講義の動画を視聴しながら、授業を受けるスタイルです。
動画は何度でも再生できるので、納得するまで見返すことができる反面、何度でも視聴できるという安心感から、なかなか集中力が湧かないというデメリットがあります。また自宅での学習なので管理されていない環境という点も、生徒それぞれに学習環境の整備が委ねられることになります。
医進の会のオンライン授業は、個別ブースで受ける講義のメリットをそのままに、自宅という慣れた環境で授業を受けられます。また宿題のチェックや確認テストも実施されるため、学習の定着度も確認できます。
さらに講師が毎月、生徒個別にレポートを作成して自宅に送ることで、保護者も学習内容や進度を知ることができます。
生徒が用意するのはインターネット環境と、カメラ付きのパソコンかタブレット、スマホのみ、授業料は通塾する場合と同じで、入学金100000円、1コマ18000円の授業料、設備維持費10000円です。
医進の会は完全個別指導を徹底しているので、各生徒1人ずつにブースが儲けられています。個別ブースですが生徒と講師が授業を行なうには十分なスペースで、それぞれのブース内にホワイトボードが備えられているので通常の集団授業と同じような感覚で受けられます。
個室ブースに空きがなければ生徒募集を行なわないため、設けられたブースは授業後にも使用することができます。授業後にもそのまま自習で使用したり、食事をしたり。また、靴を脱ぎ仮眠をとることもできるため自室の部屋のように使用しても問題ありません。
個人ロッカーも用意されているので、参考書などを置いておくことも可能です。重たい荷物を持ち運ばなくても良いので学校の授業終わりに身軽な状態で予備校に通うことができます。
休憩室はお茶やジュースの他、ケーキも無料で提供されているので、授業で疲れた脳をリフレッシュすることもできます。授業前に自分のペースでゆったりと授業を受ける準備を整えることも可能です。
教室は月曜日から日曜日の朝8時30分から23時まで年中無休で使用できます。自習中でも担当教師や質問受けチューターが個別に対応してくれるので、意欲的に学習したい生徒の強い味方です。
医進の会で利用できる寮は3つあり、すべて大阪市内で駅から近く、利便性に特化しているのが特徴です。使用する電気料金で差は出てきますが、それ以外の費用はどの寮でもすべて同じとなります。
寮は女子専用、男子専用、男女共用にそれぞれ分かれており、自身の最も集中できる学習環境に合わせることができます。寮によって細かく異なる部分はありますが、生活と学習に必要な設備にあまり差はありません。
どの寮にも館長夫妻が常駐しており、困ったことがあったら相談ができ、宅配物を受け取れない場合は代わりに受け取りを行なってくれるという手厚い対応も特徴です。万が一の際に病院に連れて行ってくれます。
寮はオートロック式で防犯カメラも設置されているため、高い防犯対策で親御さんも安心です。
学習と生活に必要なものは各部屋にほぼすべて揃っていますが、ランドリー関連のものだけ共同となっています。共同スペースにはダイニングルームなど設けられており、生徒同士でコミュニケーションを取ることも可能です。
寮の特徴 | |
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設備 | 机、イス、ベッド、本棚、タンス、エアコン、IP電話、インターネット専用回線、 カーテン、照明器具、電気スタンド、バス & トイレ(ユニット式)、ミニキッチン1ドア冷蔵庫付など 共用設備として、ダイニングルーム、ランドリールーム、オートロックなどがあります。 |
食事 | 朝食、夕食付き(和食、洋食から選ぶことが可能) |
費用 | 入館費190,000円(1年契約)、保証金50,000円、年間管理費254,000円、 電気料金は基本料金843円+使用量+税 |
医学部の受験は本当に難しいものです。
私が大阪の医学部予備校に通っていた時には、毎年たくさんの不合格者を見てきました。
合格出来なければその予備校に在籍し続けるか、又は違う医学部予備校に通うか、また自宅勉強に切り替えるかといった選択を迫られます。
医学部合格は難しいため、浪人も仮定したうえでの受験も当たり前といった考えまであります。
長期スパンの勉強だからこそ、1年間の学習計画はしっかり立てる必要もありますし、生活における自己管理も重要になってきます。
医進の会では徹底した個別授業が利点ですので、さながら一人一人に専任講師がつくというイメージです。
当然、生活リズムも予備校に管理して貰えますし、自分に甘くなりがちな高卒生にとっては大変ありがたいと思います。
どうしても医学部に受かりたいという人、今年こそは浪人生活にピリオドを打ちたい人には、医進の会がお勧めですね。
また交通の便も良く、大阪在住の方には特に都合のつきやすい場所にあるので便利でしょう。
天王寺校
〒543-0072 大阪市天王寺区生玉前町1-1 上本町ホールドビル6F
06-6776-2934
【A】地下鉄「谷町九丁目駅」より徒歩1分
【B】近鉄「大阪上本町駅」より徒歩1分
上本町校
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【B】近鉄「大阪上本町駅」より徒歩4分
谷町校
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【A】地下鉄「谷町九丁目駅」より徒歩1分
【B】近鉄「大阪上本町駅」より徒歩4分