医学部予備校のおすすめってどれ?口コミや評判を比較

医学部予備校のおすすめってどれ?口コミや評判を比較

医学部受験は、難関の一般大学と比較しても極めて合格が難しく、どんなに対策しても失敗する人も多いと言われます。さらに難関私大や一般大学のように、難問奇問が出題されることは少なく基礎知識や公式、定理を本質的に理解、習得し高いレベルで使いこなせることと、幅広い範囲でその知識を網羅し、いかに取りこぼしなく問題を解けるかが合否を分けます。また医学部受験では、数学や理科以外に英語の学習も必要になるため、効率的な学習が必須です。医学部予備校ではこの難しい対策を、受験大学ごとの対策も含め、各学生に合わせて個別に指導してくれるため、多くの学生が入学します。しかし高額になりがちな学費は多くの家庭で懸念材料です。また指導法や指導人数も完全個別、少人数など様々ですがどのように予備校を選べば良いでしょうか。

予備校選びの注意点!口コミは参考になるの?

大学や予備校を探す場合、授業スタイルや学費、自宅からの距離や自分との相性など様々な点を検討します。特に予備校となると志望大学合格のために通うため、授業スタイルや学費だけでなくその予備校から志望大学へどれくらいの合格者数が出ているかという実績もとても重要なポイントです。

多くの予備校は難関大学や、有名大学への合格者数を大々的に発表していたり、駅からアクセスのよい場所に校舎を持っていたりするため、大手と言われる予備校は選びやすいとも言えます。
しかし大学の中でも医大や、医学部を目指している学生にとっては予備校選びも少し状況が異なります。医学部は一般大学や一般の文系、理系学部とは異なる対策も必要になります。

さらに医学部進学には高額な学費もかかり、家庭や親にとっても経済的な面では大きな挑戦でしょう。だからこそ一般の難関大学などは、浪人を覚悟してでも再チャレンジして受験する学生が多くいますが、医学部の場合は予備校にも高額な学費が必要になるため、予備校選びを成功させて一発合格を目指すケースも多い傾向にあります。

一般の大手予備校では選ぶ際に参考にしたい実績数も多く発表されている一方で、医学部予備校の場合、情報量という点では決して多いとは言えません。それでは、実際にはどのような点に注意して予備校を選べば良いでしょうか。

まず気になるのは合格者数などの実績です。多くの医学部予備校では毎年、医学部への合格者数を発表していますが、注意も必要です。
医学部受験では一次試験に合格しても、二次試験まで合格しなければ入学できません。しかし医学部予備校の中には一次試験の合格者数を発表している予備校もあり、予備校により実績の発表の仕方が異なるため、合格者数だけでは良い予備校かどうかは判断できません。

できれば予備校に直接確認するなどしましょう。二次試験の合格者数を出しているなら、小論文や面接の対策までしっかりと指導していると言えます。
口コミや評判についても同様で、雰囲気や講師の実力、人気度、授業の進め方などを知るための重要なツールになりますが、特に口コミの場合匿名性のものは信ぴょう性において不安なものがあるのも事実です。

予備校の公式ホームページや複数の情報サイトなどを参考にしてみるようにしましょう。評判も口コミ同様、主観を大いに含むものです。大学のオープンキャンパスや大学の説明会で現役の医学部生と話す機会があれば、実際の話を聞くなどして自分の耳で確認するようにしましょう。

さらに医学部予備校で行っている学習相談会や体験学習を受けられれば参加してみて、自分にとって最も良い学習環境を見つけることが重要です。

医学部専門予備校の口コミ・評判ランキング

医学部受験には基礎的な学力を完璧に身に付けた上で、応用力や発想力を身に付ける必要があります。だからこそ、様々な特色のある予備校の中から、最も自分に合う一校を見つけることが重要です。
各予備校の口コミや特徴をまとめましたので、自分の希望する学習スタイルを見つけて下さい。

医学部専門予備校の評判

※下記表ですが、横スクロールができます。

基本情報特色口コミ
医進の会大阪市内に3校舎を運営する医学部専門予備校で、プロの講師陣による1対1の個別指導が特徴。
再受験生や多浪生の合格実績も高く、信頼も厚い。
上本町校、谷町、天王寺校の3校とも駅から徒歩10秒程度と至近で、コンビニや弁当店もあり通いやすい。
医学部受験に精通したプロの講師による2時間の1対1の個人指導が大きな特徴。
個別ブース内で落ち着いて指導を受けられ、そのまま仮眠や食事をとることもでき、自分のペースを保って学習を進められる。
模試などの成績上位者を教室に貼りだすなど、個人授業であっても他の生徒を意識し、競争させる環境がある。
また講師陣の実力も医進の会が、自信を持っている特徴の一つで他の予備校と違い各科目ごとにプロの講師が在籍する。
指導力にも定評があり、医進の会としても最も自信を持っている点であるため、授業料は後払いの月謝制を取っている。
・医学部受験を熟知した先生に小論文や面接の対策まで指導してもらったおかげで、最短ルートで医学部合格ができました。
・落ち着いて勉強できる個別ブースでは、仮眠や食事も可能、ドリンクも無料で各自に合わせてカスタマイズしながら勉強できた。
・医学部受験に必要な思考パターンや問題を解く時に必要な力を身に付けさせてくれる講師陣だった。
メビオ大阪市中央区にある医学部専門予備校
医学部受験一筋で、39年という実績と歴史のある名門予備校である。
地方からの生徒のための寮あり。
館内には朝、昼、夜と3食を取れる食堂があり、健康面のサポートも万全。
大阪市中央区にキャンパスを持つ医学部専門予備校で、少人数制のクラス編成による集団指導が特徴。
単に成績順に分けるのではなく、同程度の学力の中から授業の受け方や得意科目、不得意科目、さらには性格をも見抜いた上で、少人数制指導の良さが出るように組み合わせている。
またクラスミーティングや授業を受ける中で、自分と似た成績の生徒の頑張りを目の当たりにすることで切磋琢磨し、上のクラスに上がりたいと必死になる良い効果が生れる。
こうした学習環境で学ぶことで、過去には偏差値39からスタートし医学部に合格した生徒もいる。
各クラスには授業でそのクラスを教える講師の中から3人の常勤講師が担任になり、生徒の学習面だけでなく精神面を含めた様々なサポートを行っている。
常勤講師の多さもメビオの特徴である。40名を超える講師が在籍し、生徒の質問にはとことんつきあってくれる。
一度きりの説明で終わらせることなく、その場で演習を解かせるなど生徒がきちんと理解し、知識が定着するまで見届けてくれるキメの細かさも魅力。
・医学部予備校の中でも実績がトップレベルで、情報量も多かった。
・理解度や学習の進捗度合いに合わせた少人数制のクラス編成が自分に合っていた。
・210分という他の予備校よりも長い授業時間のおかげで、わからない所もじっくり聞くことができた。
・自習室と講師ルームが同じ階にあるので、わからない所はすぐに聞くことができる環境で、効率的な学習ができた。自習室もブースで仕切られているため、他の生徒の目を気にしたり、プレッシャーを感じたりすることなく集中できた。
大阪医歯学院新大阪駅から徒歩5分にある予備校で、医学部のほか歯学部や獣医学部、薬学部受験に特化している。
37年の実績と伝統のある予備校
生徒ひとりひとりに担任がつき、生徒の性格も考慮した進路指導がされるほか、年4回の生徒カウンセリング、年3回の保護者会などきめ細かく、切れ目のない万全のフォロー体制が特徴。
また教科ごとに数段階の学力別クラス編成がされるため、得意科目はさらに伸ばし、不得意科目は合格ラインまで引き上げられる。
学院まで徒歩10分の場所にある寮では、寮監によるモーニングコールや門限後の在室確認など、規則正しい生活リズムの中で勉強できる。
・知識レベルを踏まえた受験校の選び方や、問題を解くのに求められる本質的な力を身に付けさせてくれる予備校だった。
・学部ごとの入試情報や小論文、面接対策などの情報をオリジナルのテキストブック形式にしてくれていて、ためになる内容が豊富だった。
ロゴス緑豊かな大阪府吹田市にある医学部予備校で、20年以上前から関西圏私大医学部へ合格者多数導いている。7人という少人数クラスで学習することで、濃度の濃い指導を受けられ、確実に知識を定着させられる。また、個別指導に近い環境ながら1対1では気づくことの、難しいポイントにも気づけるのが7名前後というクラス編成で、競争意識を生み、メンタル面での良い効果もひきだせる。
苦手科目には個別指導を追加して受講して対応でき、個別指導の方があっているという場合にも受講できる。
考える過程を重視し、論理的な考え方と、確実に正答にたどりつく明快な解法を指導する指導には定評がある。
・講師自らが作成する質の高いオリジナル教材と、教材を作成した講師本人による授業がよかった。
・医学部受験は、基本を徹底的に固めた上で、高いレベルで公式を扱える力が求められるということを本質的に理解させてくれる指導法でした。
メディカルラボ大阪だけでなく全国に27の校舎を持つ大手の医学部予備校で、関西圏には5校舎を持つ。1対1での個別指導で150分の講義は、講義を50分受けた後、演習問題に50分、さらにその演習の解説と未定着部分の説明に50分という3段階で構成される特殊なスタイルが特徴。
完全個別授業では応用問題や初見の問題を解くのに求められる発想力を鍛え、徹底的な基礎力と応用力を身に付けられる。
・1対1の授業、個別カリキュラムのおかげで、遅めのスタートでも確実に力をつけられた。
・単元終了ごとのチェックテストは復習にとても役に立った。
・専任講師が合格までの道筋を立ててくれ、都度苦手箇所をみつけて寄りそってくれる。

大手予備校口コミ・評判ランキング

医学部予備校と大手予備校では授業の進め方や環境など、違いがあるため自分に合うスタイルを見つけることが大切で、必ずしも名の知れた大手の予備校が良いとは言えません。
大手予備校では集団授業となることがほとんどですが、有名講師の授業を受けられたり、他の生徒から刺激を受けることでモチベーション維持ができたり、メリットもあります。

一方、医学部予備校はいかに医学部に合格させるかという点にウェイトを置いています。医学部受験に関する情報や私立大医学部受験に特化している予備校が多く、大学ごとの傾向やとるべき対策などの情報が豊富にあります。
またどこまで個別対応してもらえるかという点でも、大きく異なります。大手では質問しにくい環境であることもありますが、医学部予備校では医学部合格へのこだわりから、生徒に親身に寄り添い夜間にも質問に応じるほか、勉強以外でのサポートが充実しているのも特徴と言えます。

大手予備校ランキング

※下記表ですが、横スクロールができます。

基本情報特色口コミ
1位 河合塾河合塾は医学部受験に限らず、難関私大や国公立大への圧倒的な合格者数を誇る、言わずと知れた大手予備校のひとつ。
北海道から沖縄まで全国に校舎をもち、受講プランも多い。
医学部にかぎらず多数の難関大に合格者数をもつ、実績のある予備校で、医学部医学科をめざす生徒のための医学部進学に特化した、医進特化校舎も持つ。
2020年には3648名の医学部医学科合格者数を出している。
どのキャンパスも駅近くにキャンパスがあるため通いやすい。
講師陣の評価も高く、医学部合格に精通した講師による、医学部受験の傾向と対策に加えて最新の医学部受験情報を盛り込んだテキストは、「これさえ勉強しておけば受かる」と言われるほど評価も高い。
・集団授業なので適度な緊張感がある。
・テキストの質の高さに驚いた。テキストを信じて繰り返し何度も解くことで自信をつけられた。
・自習室はブースとオープンがあり、状況に応じて使い分けられた。
2位 駿台予備校首都圏や関西地区以外にも、中部地区や札幌、仙台、広島、福岡と主要都市に校舎を持つ。
大手の中でも特に難関大学への合格者数が多い。
合格者数の実績が高く、2020年度国公立大、私大医学部合格者数は、4700名にも上る。
国立大学から私大まで、多くの大学の医学部大学ガイダンスや医学部教授講演会を定期的に行っている。
また説明会も多く、医学部受験や医学部の情報を入手できる機会が多い。
現役の第一線で活躍する医師を招いた特別講演会では臓器移植や脳死などの医療に関する社会的なテーマについて聞くこともでき、現役医師の生きた話を聞けることで、小論文や面接対策にも役立つ。
膨大なデータと高い実績があり、合格者の体験談サクセスボイスは具体的な内容が多く、参考になるものが多い。
医学部出願指導では、生徒の適性などを総合的に判断した出願指導とアドバイスがもらえると評価が高い。
さらに小論文対策では医学知識や時事を取り入れた論理的思考力を養うことで、問題意識をもった思考力を身に付けることができる。
・講師の先生方と進路アドバイザーのおかげで着実に自信をつけられた。
・座席指定で授業を受けるので落ち着いて勉強ができる上、授業は録画されているので、見返すことができる。
・学力、情報量、モチベーション維持をバランスよく助けてもらえる予備校だった。
3位 代々木ゼミナール河合塾、駿台予備校と並んで大手予備校3校の一校と称される。
東京の代々木にある本部校の他、札幌、新潟、名古屋、大阪、福岡に校舎を持つ。
講師の数が豊富で、指導スキルが高く名物となる講師も多い。講師採用試験は業界最難関とも言われ、「講師の代ゼミ」と言われるほどで、自分に合った講師を見つけやすい予備校である。
医学部受験生を対象にした医学部合格プログラムでは、医学部受験に精通した講師によって作成されたテキストの評価が高く、精度の高さも秀逸である。
月曜日から土曜日まで週6日の授業で生活リズムを保ちやすく、学習量も豊富に確保できる。
・医学部教授による講座は、モチベーション維持にもおおいに役立てられた。
・適度にフォローをうけながらマイペースに進めたい人にはおすすめの環境。
・教材は入試本番レベルに対応したもので、講師だけでなくテキストの質もとても高い。
4位 四谷学院首都圏と関西圏、東海エリアのほか、北海道と九州にも校舎を持つ予備校で、医学部受験にも強い。
55段階個別指導というユニークな指導法で有名。
科目能力別授業と55段階個別指導のダブル教育で、確実に理解し自力で答える力を養うことで、得点と偏差値アップを狙う。
55段階個別指導は科目別に今やるべきことを55段階に整理し、理解の穴を講師が個別指導していく。
集団授業だけでなくきめ細かな個別対応には定評があり、進路指導や小論文、面接対策など医学部受験サポートも充実している。
・55段階個別指導で、基礎から着実に実力アップできるのを実感できた。
・記述問題を丁寧に添削してくれる医学部系統問題は、二次試験対策に役だった。

まとめ

医学部合格には確実な基礎力と、自力で解答する力や応用力が求められます。医学部予備校では、効率よく医学部に合格する術を教えてくれます。大手予備校ではいかに科目別の学力を上げるかという点に着眼点を置いているため、自分に何が不足しているかの見極めがとても重要になります。

医学部予備校のなかでも学習環境や授業スタイルは様々です。完全個別指導にも能力別での集団授業にも、それぞれメリットがあります。寮やオンライン授業が受けられるか、さらに学費は一括支払いか月謝制か、または後払いかという点も予備校選びをする上でのポイントです。それぞれの特徴を踏まえた上で、失敗のない予備校選びをしましょう。

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