医学部へ現役合格するコツは何なのでしょうか。限られた時間を有効に使うには、勉強のコツがあります。やみくもに知識を詰め込んでも、受験にいかせるとは限らないのです。
医進予備校MEDiCでは、医学部を現役合格するための環境が整えられています。細かくコース分けをし、目標を同じくした同じ志を持った仲間と切磋琢磨できます。同じ志を持った仲間は、ライバルでもあり、時には励ましあい、辛い受験戦争を勝ち抜くには欠かせない存在なのです。
医進予備校MEDiCの強みは、学習環境が整っているところです。
まず、講師の質が高いことです。同然のことながら、志望校、受験生の学習レベルに応じてクラス分けをしますが、どのクラスになっても、講師の指導内容や解釈が変わることはありません。それは、講師が共通の指導法を身に着けているからです。
週に数回、MEDiC独自のテストを受けることができます。このテストを受けることによって、弱点を把握し、弱点を克服し、点数がアップすることに役立ちます。
受講内容を復習したいときや、やむを得ず授業を欠席した際には、授業内容を録画したDVDを閲覧することが可能です。これによって、苦手な教科を繰り返し学習し、弱点克服につながります。
MEDiCに限ったことではないのですが、医学部専門予備校は、一般的な予備校と比較すると費用が高いことが多いです。MEDiCも例外ではありません。といっても大手の有名予備校に入塾するときに掛かる費用とそんなに変わりはありません。
医学部専門予備校では、医学部受験に特化したコースが受講でき、尚且つ通常の受験対策ができるので、医学部進学を考えている受験生は、医学部専門予備校に通った方が合格率は上がります。
MEDiCは、大阪にある予備校なので、関西地方、九州地方、中部地方の大学の合格率が高いですが、関東圏や東北地方などの大学の医学部進学率が低いのが弱みです。しかしこれは、合格率が低いのではなく、関東の大学志望者が関西にある予備校のMEDiCに通う率が低いからなのです。
2020年度医学部合格実績 173名
国公立大学 11名 私立大学 162名
2019年度医学部合格実績 135名
国公立大学 16名 私立大学 118名
2018年度医学部合格実績 93名
国公立大学 15名 私立大学78名
特に私立大学では、近畿大学医学部、兵庫医科大学、愛知医科大学、金沢医科大学、福岡大学医学部への合格率が高い。
国公立大学では、大阪大学、京都府立医科大学、奈良県立医科大学、和歌山県立医科大学、岡山大学、高知大学など。
MEDiCの授業コースは、主に3つのコースに分かれています。
国公立大学・難関私立大学の医学部を目指す精鋭コース(通称Eコース)、国公立私立医学部選抜コース、私立医学部コースです。
Eコースは、受講資格がある人のみ受講することができます。受講資格は、模試の判定がB判定以上必要です。他にも厳しい基準が設けられています。偏差値が64以下の人は、受講する資格がありません。入塾するときに選抜されたメンバーのみ受講できるコースです。
Eコース受講者の中で、成績優秀者は、入学金免除や一部学費返納などの特典を受けられることがあります。
Eコース受講者は、主に2次試験対策を中心とした授業カリキュラムを組んでいます。他のコースよりも短い時間で合格するためのノウハウを身につけます。そして国公立、私立の難関大学医学部への合格率が高いのが特徴です。
入塾するときに受講資格は特にありませんが、医学部選抜コースがあります。教科別にクラス編成を行い、レベルに合わせた授業を受講できるようになっています。更に上位私立大学を目指す人向けの特別編成クラスもあります。
私立医学部コースでは、基礎力をつけることを中心にカリキュラムが組まれています。また全コース対象に、個別指導も行っています。
MEDiCの学習カリキュラム・授業コースです。
※下記表ですが、横スクロールができます。
コース | 国公立医学部精鋭(E)コース | 国公立・私立医学部選抜コース | 私立医学部コース |
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入学金 | ¥100,000 | ¥100,000 | ¥100,000 |
授業料 | ¥700,000 | ¥4,993,400 | ¥4,993,400 |
年間の全講義数 | 前期11週 後期11週 | 前期12週 後期12週 | 前期12週 後期12週 |
夏季講習 | 100~150時間 | 180~210時間 | 180~210時間 |
冬季講習 | 選択制 | 57~150時間選択 | 57~150時間選択 |
諸経費 | ― | ¥200,000 | ¥200,000 |
コース | MEDiC担当講師 | 講師経験1年以上の講師 | 講師経験1年未満の講師 |
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1対1個別指導 | ¥15,000 | ¥12,000 | ¥9,000 |
チュートリアル指導 | ¥7,500 | ¥6,000 | ¥4,500 |
MEDiCでは、授業を受ける教室とは別に1人1人に専用机が与えられます。この机は、自主学習をする際に使用します。国立医学部選抜コース、私立医学部コース受講の受験生には、自習拘束時間があります。この時間は、受講生は強制的に自習を行います。
この時間以外にも自習机は自由に使用することができます。平日8時50分から21時45分までの間、土日祝は、10時から19時45分の間利用可能です。また自習時間に、講師に質問することができます。講師は、自習時間待機しており、いつでも生徒からの質問に答えることができる体制をとっているのです。
MEDiCでは、コンピューター利用演習、テストシステム、パススキャンシステムを導入しています。パススキャンシステムとは、テストの誤解答を元に出題問題を作成するMEDiCオリジナルシステムのことです。誤解答を繰り返し反復学習することによって、苦手分野を克服することができます。
他にも、映像聴講や、iPadを使用したMEDiC開発のオリジナルアプリでの学習などさまざまな工夫を凝らしています。面接の指導を行う際は、模擬面接を撮影し、他社の視点から客観的に捉える感性を養います。
このようにMEDiCは、最新のシステムと行き届いた管理、充実した施設が兼ね備わっています。
MEDiCでは、寮を準備しています。寮といっても管理人は在中しておらず、1人暮らし支援型の寮です。
寮には、備え付けの家具や家電があるので、何も持たず、身ひとつでその日から生活ができます。また、食堂があるので、自炊しなくても生活ができます。
ご飯を作って、洗い物をしている時間、勉強に費やせます。しかし、掃除や洗濯などは、自分で行わなければなりませんので、大学生になったらやらなければならない1人暮らしの予行練習ができます。そうやって1人暮らしの気兼ねなさと不自由さを経験することによって、大学生になった自分を思い浮かべ、モチベーションを維持できます。
平日の食事は、寮での提供があります。寮の食事は、申請しなければ提供されませんが、毎日申請するのではなく、学期の初めにまとめて申請を出します。
食事の提供時間は決められています。授業に差し障りのない時間帯でしか食事をすることはできません。そうすることによって、受験生は、規則正しい生活を心掛けることができます。
寮の周辺には、大学病院をはじめとした医療機関、金融機関、警察署、区役所などの公共機関、スーパーやモールなどの施設があります。それぞれ徒歩15分圏内なので、生活をする上でも便利です。
1人暮らしを支援する寮
アクセス | 教室から徒歩1分 |
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設備 | バス・トイレ (洗面所別)、 エアコン、冷蔵庫、 電子レンジ、洗濯機 室内ものほし、 ベッド、 クローゼット、 机・椅子、 卓上電気スタンド カーテン、 シューズボックス IHコンロ オートロック モニタ付インフォメーション 駐輪場、カードキー 防犯カメラ、 インターネット |
各種サービス | NasicCLUB24による24時間の各種サービス ・メンテナンス ・メディカル ・保険 |
その他設備 | 駐輪場(無料) 駐車場 オートロック フロント エレベーター コインランドリー |
費用 | 入居費用¥120,000 月額¥70,231-¥77,702 光熱費実費 |
食事 | 食費実費 専用食堂(平日のみ) 申込制 |
管理 | 管理人なし |
MEDiCは、一般的な予備校とは異なり、医学部志望の受験生のための医進予備校です。関西にあり、関西地方の私立大学の医学部への合格率が高い予備校です。
志望校の難易度に合わせてクラス分けがなされており、講師の質が高いのが特徴です。クラスは少人数制で、講師は、受験生個人個人の能力や性格を把握して、合格まで親身になってサポートしてくれる存在です。
また、独自のオリジナルシステムを導入しており、その1つ1つが受験生が結果を出すのに効果的に役立っています。
〒543-0055 大阪府大阪市天王寺区悲田院町7-3-6F
06-6776-5757
JR「天王寺駅」より徒歩5分