何かと予備校をサボりがち|そんな学生に知っておいてほしいこと

何かと予備校をサボりがち|そんな学生に知っておいてほしいこと

何となく予備校をサボりたくなってしまったみなさん、原因を考えたことはありますか?相性や雰囲気、学力レベルの問題、進路に対する悩みが尽きないこともあるでしょう。やめるかどうか判断する前になぜ予備校に通おうと思ったのか、医学部を目指そうとしたのかを思い出してください。出題範囲が広いと言われる医学部の再受験までの時間は1年間と限られています。自分にとってどんな勉強法が最適なのかを知るためにできることから始めましょう。

 

予備校で得られるメリット

予備校で得られるメリットを見ていきましょう。

  • 医学部に特化した勉強ができる
  • 家とは違い勉強に集中できる環境になっている
  • 医学部に関する情報が一か所で得られる

医学部に特化した勉強法とは言いますが、特殊な問題を解くのではなく基礎を1から徹底的にやり直します。基礎が定着していないと当然応用も利きませんので取りこぼしがないよう苦手分野を克服していきます。またこれまでの勉強法で足りなかった部分を見つける場所でもあります。基礎力の底上げと勉強法のコツをつかむことで時間を有効に使う術を身に付けます。

一番のメリットは家とは違った環境で勉強に集中できることです。家と予備校の環境にメリハリが付けられ、外部の刺激を受ければモチベーションが上がり自然に勉強へのスイッチが入りやすくなります。だらだらと机に向かうより気が散らない環境で勉強効率アップが期待できます。

医学部受験に関する情報が時間をかけずに手に入れられます。偏差値のことや大学の特色など予備校の卒業生から話を聞くチャンスも多いでしょう。チューターが居れば現役の医学生から勉強のコツを聞いたり大学に関する相談ができるのもポイントです。

同じ志をもった仲間が側に居るからこそのメリットが大きいのも魅力です。高校とは違い続けるのは自分の気持ち次第、サボりがちな気持ちに喝を入れる場所として有効活用をしましょう。

 

授業の内容についていけない時の対処法

せっかく予備校に入っても授業の内容についていけないのでは意味がなくサボりたくなる原因になってしまいます。授業についていけない原因と対処法を改めて考えてみましょう。

1つめは講師の教え方では内容が理解できない場合です。10人が話を聞いて同じように理解するとは限らず個人で解釈の仕方が違うときもあります。ほかの人には評判が良くても自分にとってわかりやすい授業であるかが大事です。別の講師に尋ねるかいっしょに勉強している同士と解き方を教え合うのもよいでしょう。わからない問題はその場で解決、そのままにしないのがポイントです。

2つめは基礎を重視したいのに応用に力を入れているのでついていけないことも考えられます。たくさんの過去問題に触れて慣れるというのはわかりますが、基礎力を身につけているのが前提です。予備校の方針やクラス編成によっては応用力を重視しているところがあります。コースやプランの変更ができるならそれも視野に入れつつ、基礎力アップに励みましょう。

3つめは授業内容云々ではなくモチベーションの問題に集中できずついていけない場合です。人間誰しも集中力が持続するわけではありません。1年間モチベーションを維持させるなら気分転換で頭の中を空っぽにすることも必要です。新しい情報を取り入れると刺激にもなります。大学のオープンキャンパス等を利用し現役医大生の話を聞いて気分を高めましょう。

 

人間関係での悩みは1人で抱え込まない

 

現役受験生のときと比べると、今まで気にしていなかった周囲の反応や再受験に対する悩み、人間関係で心がモヤっとすることがあると思います。悩みは1人で抱え込まず発散する機会を意識して設けるようにしましょう。

悩みを抱え込む状態が続けば様々な部分に影響します。体の変化として考えられるのはストレスによる不調です。自分の体の中で弱い部分に不調が出やすいとも言われています。集中力や睡眠の質、記憶力の低下、気持ちが晴れず前向きに取り組めなくなってしまうことがあります。

相談相手として身近な存在は講師やクラスの同士でしょうか。同じ環境で過ごしていますし、話が通じやすい人たちです。悩みを話すことで気持ちを共有できる手っ取り早い方法です。予備校のクラスメイトに問題があるのなら、相談相手は講師か関係者になります。受験に関するサポート体制を整えている予備校も多く溜め込まずに吐き出してみることが大切です。

今はネット上で悩みを打ち明け先輩の医師や医学生からアドバイスをもらう方法があります。勉強に集中していると視野が狭くなりがちですので、いくつか息抜きできる方法を見つけておくのも手です。自分にとって最良の悩み解決の方法を探しましょう。

 

予備校に通う目的を忘れない

医師になりたいという初心を忘れずに過ごすのは簡単なようで維持がとても難しく、だからこそ途中で挫折してしまうケースも珍しくありません。予備校に多額の費用を払って通うのはなぜでしょうか。みなさんが医師を目指そうと思ったのは何がきっかけだったのかを思い出してみてください。叶えたいと思う気持ちは強く願うほど周囲に伝わります。目的をもったみなさんを助けたい、力になりたいと思う人が集まってくる場所でもあります。

予備校はあくまで通過地点、大学からが本番です。目的を見失わず進むためには周囲のサポートは欠かせません。高校時代とは違い今までの勉強法の見直しが必要になることもあるでしょう。自由度が高くなったぶん1年間の時間をどう使うのかで結果が変わります。大きな壁をよじ登るのではなく小さな目標の達成を積み重ねていくのがポイント、試験のノウハウはプロの講師陣に任せて1年後には希望の進路へ行けるようにしましょう。

医師になるまでには予備校以上の膨大な範囲の勉強量をこなす必要があり、さらに勉強時間が増えます。人の命を扱う職種ですから生半可な気持ちでは続かないし大学の授業の次は国家試験が待ち受けています。それでも医学部を目指そうと目標を定めたのなら、1年間をより充実させるためやるべきことを明確にして計画を立てましょう。

 

どうしても行きたくない!そんな時は

 

どうしても行きたくない!そんなときは予備校を変更するかやめる選択肢を視野に入れるのも一つの手段です。行きたくないと思う原因は人それぞれですが、思うように勉強が進まず雰囲気が合わない、講師との相性の問題、進路を考え直したいなどが挙げられます。

変更するかやめるかのどちらかを選ぶにしても時間は刻々と過ぎていきますので決断が早いほど挽回する時間も短くて済みます。ただし、やめてしまうのは最後の切り札です。これまでの勉強法や向き合い方を見つめ直すことも大切です。

現時点でできることをすべて試しましたか?アドバイスをしてくれない、解決策が提示されないと受け身になっていれば前にはなかなか進まないでしょう。自分の中で最善だと思う方法を試してきたか振り返ってみてください。

周囲に相談してアドバイスを参考に自分の中で考えを整理しましたか?気持ちがネガティブになっているときは意見の受け入れが難しく周囲も見えていないことが多々あります。なぜその状況になったのか原因がわかれば解決するために動くことができます。どうしても解決しない場合は予備校を変更するかやめて進路を再検討することになります。

誰かに左右されるのではなく続ける意志もやめる決断も自分次第です。たまのサボりも気持ちの切り替えに必要なら無駄な時間にはならないはず、みなさんの悔いが残らない選択を願っています。

まとめ

予備校で得られるメリットはベストな勉強法が身につくだけでなく、医学部に関する情報が集めやすいこと、家とは違い環境が違う場所で集中でき一から基礎がやり直せるところです。

予備校を決める際には複数の情報を集め比較すると思いますが実際に通いだしてわかることも出てきます。もし授業についていけない場合には何が原因になっているのかはっきりさせて解決に導くのが一番です。人間関係で困ったら1人で抱え込まずに身近な人に相談しましょう。どうしても通っている予備校が合わず解決しない場合は変更ややめるというのも選択肢の一つです。

 

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