リニア

リニアについて

リニアでは、医学部受験で必要な英語、数学、理科の講座をカリキュラム立てて学んでくシステムとなっています。

目標とする進路や学力合わせて3コースから選択、その中で前期では基礎を、後期では実践をメインに行って、着実に学んでいきます。

そして、選択講座で自らの目標に合わせて学習を深めていけます。
それに加えて、夏期講習や冬季講習ではこれまで学んできたことを踏まえて、集中的に演習を行える期間もあります。

1年間を4つに分けたカリキュラムで、メリハリをつけて受験生生活を過ごすことが可能です。
もちろん、これらの講習でもリニア独自のテキストを使って、プロの講師陣のもとで学んでいきます。

一流講師陣と最新の傾向を押さえたテキスト

質の高い講師陣を揃え、一流の指導を行っていることがリニアの強みです。
医学部受験を熟知したプロ講師が、生徒のやる気を引き出し、伸ばします。

少人数制指導と個別指導を活用して、指導しています。
個別指導では、基本からしっかりと学べるため、未習者も既習者も目標達成のためにスピード感を持って取り組めます。
それを導いてくれるのがリニアの講師陣なのです。

また、テキストにも定評があります。
受験は学力だけでなく、情報も非常に重要です。

リニアのテキストは長年の情報を蓄積した上で、最新の受験傾向を押さえており、自らの目標に合わせて効率的に勉強できます。
そのため、リニアのテキスト以外に参考書などを購入しなくても十分な対策が可能です。

リニアでは、無料体験授業を行っており、数学・化学・英語の中で、1時間の個別指導を体験できます。
医学部受験でこれだけは押さえておきたい内容を一問一答式で聞きながら、どんな講師がいるのか、リニアのスタイルがあっているのか、体験してみてください。

便利な立地がゆえに集中しにくい

リニアは大阪駅、梅田駅にほど近い場所に校舎があります。
電車やバスなどで通学する方にとっては、交通アクセスが良く、様々なところから通いやすいというメリットがあるでしょう。

しかし、このエリアは多くの商業施設や観光スポットなどが集まるにぎやかな場所です。
通学の際には、多くの誘惑があり、それらを目にすると厳しい受験生生活から抜け出したくなってしまうこともあるでしょう。

人によっては勉強に集中しにくいと感じてしまう環境かもしれません。
リニアに通学する方は、周囲の環境に流されず、惑わされずに、医学部受験合格までは勉強に集中するという強い意志を持って通塾する必要があります。

合格実績

関西エリアを中心に、国公立、私立共に多くの方が医学部、歯学部の合格を掴み取っています。
これまでの進学実績は以下の通りです。

＜合格実績（94年〜）＞
国公立大学
神戸大学（医・医）、大阪市大（医）、徳島大（医）、大阪大（歯）、滋賀医大、奈良県立医大、和歌山県立医大、鳥取大学医学部、防衛医大

私立大学
大阪医大　11名、関西医大　15名、近畿大（医）25名、兵庫医大　45名、日本医科大 2名、杏林大(医) 2名、東京医大 3名、東京女子医大 3名、東海大(医) 2名、北里大(医) 2名、帝京大(医) 4名、聖マリ医大 5名、獨協医大 4名、岩手医大 3名、久留米大(医)2名、川崎医大 16名、金沢医大 22名、愛知医大 20名、藤田保衛大(医) 11名、埼玉医大 4名、福岡大(医) 1名、酪農学園大(獣医) 1名、大阪歯大 16名、
その他私立歯 22名

授業コース・学費情報

授業は3つのモデルコースから選択できます。
高校時代の成績や目指す医学部歯学部に合わせて、コースを選択しましょう。

コース選択に関しては、リニアの講師陣からのアドバイスはありますが、基本的には本人の意思表示を大切にしています。
目標、目的意識を持ち、コース選択をするところから医学部受験は始まっています。
コース内容やテキストなどを確認の上、検討してみてください。

＜各コース概要＞

これらのコースは、いずれも朝9:00から1コマ目が始まり、４コマ目は16:10まで、5コマ目もある日は17:50に終わります。

夕方には授業が終わるので、その後に自分の時間が取れるようになっているのもポイントです。
その日の理解が不十分だと感じたところや日常的に取り組みたいことなどを自分の時間を使ってしっかりと身に付けることができます。
コマ数が多く、消化不良でどんどん先に進んでしまう、復習ができない、といったことはありません。

空いている時間には、自習をするだけでなく、苦手の克服や志望校対策の強化などのために、個別指導を併用することも可能です。

施設内の特徴

少人数授業なので、ホワイトボードが近く見やすいのが特徴です。
テキスト上だけでは理解にしにくい内容でも、目の前のホワイトボードで展開されていくので、効率よく理解できます。

少人数授業では、ホワイトボードの前に講師が立ち授業を進めていくようなスタイルです。
個別指導の場合は、机を挟んで講師が向かい合って座り、テキストやノート上を用いて指導します。
こうしたシンプルな設備で、効率よく授業を行っています。

自習室、コピー機、個人のロッカー、衣類ハンガー、綺麗なトイレがあり、集中して学べる環境です。
また、受験生は時間や体力との勝負でもあります。
冷蔵庫や電子レンジも用意されているので、隙間時間で軽食をとることも可能です。

施設は、レストランなどが立ち並ぶような場所にあるビルの4階です。
上階なので、周囲の人通りや車の音なども気にならず、集中して学べる教室です。

寮の特徴

リニアの場合は、予備校専用の寮があるわけではなく、提携寮を紹介しており、徒歩や自転車、電車などで通いやすい学生マンションがいくつもあります。

受験生生活は時間との勝負になるので、可能ならリニアに徒歩で近い寮にすると良いでしょう。
予備校で過ごす時間とプライベートの時間をしっかりと分けたい方は自転車や電車通学の寮もおすすめです。

そのほかには設備や食事の有無、賃料などから、受験勉強に集中できる環境を選択しましょう。
規則正しく、健康な生活を送るためには、食事つきの寮がおすすめです。

リニア専門の寮がないことは、逆にいくつもの提携寮から選択できるというメリットにもなります。
予備校でも寮でも同じ人と顔を合わせるのはストレスに感じる方もいらっしゃるでしょう。
様々な面を比較して、自分に合った寮を選んでください。

小規模ならではの強みを生かして関西の医学部を目指す

リニアの合格実績を見ると、大阪をはじめとする関西の医学部に進学される方が多いです。
また、合格者の出身校も公開されていますが、関西出身の方が多いことがわかります。

これらのことから、関西出身で、関西の医学部を目指したい方に合っている予備校だといえます。
地元で家族の側で受験対策をし、将来的にも地域に貢献していきたい方におすすめです。

大阪に根ざした予備校であり、大阪の医学部の情報、実績が豊富のため、こうしたニーズにも合致しています。

全国展開している大きな予備校とは異なり、地域密着型の医学部予備校です。
さらに、集団指導ではなく、少人数指導、個別指導なので、手厚く、親身になってサポートしてもらえるでしょう。

リニアの講師は、派手なパフォーマンスやカリスマ性を示すようなタイプではなく、長年の指導実績を持ち、情熱的に指導をしてくれるタイプ。
生徒に対するコミュニケーション、アドバイスなどに関しても熟練しているプロです。

小規模な予備校のため、講師と事務スタッフとの連携も取れており、細かなことにも気遣ってくれます。
勉強面でも、精神面でも、リニアの力を借りて、医学部合格まで突き進んでいきましょう！