医学部の数学勉強方法とは?

最難関の学部である医学部入試において、数学は非常に重要な科目です。なぜなら、最も差が付きやすい科目だからです。苦手だという志願者もいると思いますが、そのままにしていたら合格するのは難しいでしょう。数学が得意な志願者に大きな差をつけられてしまいます。それでは、合格のためにどのように勉強すれば点数をアップさせられるのでしょうか。勉強法をしっかり理解し、実践していきましょう。そして、合格という夢をつかみましょう。

基本を徹底的に理解する

数学で最も大切なのが、基本をしっかりと理解することです。どうしても、医学部受験となると難しい実践問題に手を出してしまいがちです。しかし、それよりもまずは基本を徹底的に理解するほうが大切なのです。なぜなら、基本の理解ができていなければ、アプローチ力も身につけることができないからです。

まだ基本の知識がない状態、計算力が備わっていない状態で、難易度の高い問題に挑戦しても時間の無駄だと言えます。焦って医学部向けの難しい問題集に魅かれてしまう気持ちもわかりますが、基本の問題で満点が取れないようであれば時期尚早です。地道に基礎力をつけていきましょう。

まずは、各分野の本質を理解することです。自習では講義型参考書を利用するのがオススメです。どの解法をなぜ使うのか、という意味や過程をしっかり理解できるようになりましょう。

計算力を身につける

数学において、計算力は非常に大切です。些細なケアレスミスで1点でも落としてしまうと致命傷になってしまうからです。また、しっかりと問題を解く過程を考えることができていても、途中で計算ミスをしてしまうと台無しになってしまいます。計算力とは、このようなミスをしない正確さ、そして速さです。速く問題が終われば、見直しをして確認する余裕も生まれます。

では、計算力とはどうやって身につけられるのでしょうか。それは、ずばり訓練によって身に付けられます。計算するのが遅い人やケアレスミスが多い人でも、練習を重ねることで克服できます。前述した「基本を理解する」にも関連しますが、長い時間をかけて難易度の高い問題に挑戦する前に、基本問題の練習を繰り返し解くことが大切です。何度も同じ問題をやりこむことで、計算力は身につけられます。

問題のパターン整理と関連付け

数学の基本的知識を身につけたら、問題の解法パターンを習得しましょう。問題演習を重ねることによって、どの状況で、どのような解法を使い、どう解くか、というパターンがわかってきます。そして、次第に問題パターンが整理されてくるはずです。ただ機械的に問題を解くのではなく、問題に対し、なぜその解法を使っているのかを理解した上で、解法を覚えましょう。

また、解法は一つだけ覚えていればいいわけではありません。同じ問題でも、様々なアプローチの仕方があります。いくつもの別解を思いつき、使えることができる人は、医学部入試の二次試験に強いです。同じ分野において、解法や公式をしっかり整理することができたら、分野の枠を超えて一つ一つの事象を関連付けて考えることができるようになるとよいです。

まとめ

医学部の数学というと、非常に難易度が高いイメージがあり、尻込みしてしまう受験生も多いかもしれません。そして、数学が苦手なのに、背伸びをした難易度の高い問題に挑戦してしまい、あまり意味のないものになっているケースもあります。医学部といっても、数学で一番大切なのは基本です。基礎知識をしっかりと習得し、何度も問題演習を繰り返していけば、問題パターンも整理できますし、計算力も身につきます。合格のためには、地道に着実に練習を重ねていきましょう。

この記事をシェアする
【免責事項】※このサイトの掲載情報については独自に収集した内容が基になっていますので、最新情報や詳細は、医学部予備校の公式ホームページをご確認ください